令和5年:台風第6号 〜カーヌン(Khanun)〜
8月1日、2日に猛威を振るった台風6号は、沖縄本島を西から東に通過後
なんと東から西にと戻ってきてしまいました。
そのため、8月5日、6日と再度の暴風警報が発令されています。
台風前の海の写真ですが、台風接近が近づき波が大きく激しくなっています。
台風接近時はくれぐれも海に近づいてはいけません。不要不急の外出は控えなければなりません。
1回目の襲来(通過後)
西の空が赤かったです。写真で色がわかりにくいのですが、もう人段階赤い空でした。
台風が通過しても風が強く、ヤシの木が可哀想に風に煽られていました。
台風が来る際は早めの買い出しを!
台風が襲来すると物流が泊まるため、コンビニやスーパーの食料品がなくなります。
この写真は2回めの台風の襲来前の写真ですが、度重なる台風の襲来で店に並ぶ商品が少なくなります。
お惣菜やパンなどすぐ食べられるものが棚から消えてしまいます。
お菓子の店もこのような感じで商品がなくなります。
売れ残るのは、人気のない商品や辛い系の人を選ぶ商品です。
辛いラーメンなんかは結構売れ残っていました。
我が家も久しぶりに停電し、県内の13万件、約5分の1の世帯が停電したそうです。
台風で停電なんて久しぶりです。
停電すると冷蔵庫がどうなるのか恐怖なので、今回の停電の経験から車を買い替えるときは、プリウスPHVのような車種で3日分の家の電力を賄えるような車を買おうと思いました。
2回目の襲来後(暴風警報解除後)
この日は、日曜日ですがゴミ回収の予定日だったのかゴミ袋が産卵していました。
今回の台風は、長引く暴風域など長時間の吹き付ける風により大きな被害がありましたが、
その後の線状降水帯の発生により、暴風警報解除後も激しい雨が降り続いています。
ここ最近経験がないくらいの最悪な台風です。
下の写真をよく見ると真ん中の木が折れていますね。。。
今回の台風で学んだこと
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買い出し早めに
みんなと同じタイミングで買い出しに行くと欲しい物が何もない。
台風の予想進路を見ながら早め、早めの行動が大切です。 -
車のガソリンを予め入れておく
今回の台風は、停電のため車の中でスマホの充電やクーラーで涼んだりとしました。
台風襲来時に車にガソリンを入れておくと重くなり風で煽らえる、飛ばされるリスクを軽減できるため、予めガソリンを入れておきましょう。 -
冠水する地域からは引っ越しを検討
うちは大丈夫でしたが、あちこちの道が冠水しておりました。
通勤路の冠水ならいいのですが、家の前が冠水してしまうと悲惨なことになるので、被害状況の情報収集をして災害につよい街に引っ越すのもありですね。 -
停電するとどうしようもない
久しぶりの台風でげんなりとしました。
停電すると、水道水のポンプが止まり水も出なくなります。
結構な自治体が、断水により市役所での水の配布を行っていました。
スマホの充電など、今の時代いちばん重要なインフラですね。
水が出ない、停電でボイラーがつかえないとお風呂にも入れません。。。 -
不要不急の外出を控える
我が家の隣に病院の目立つ看板があったのですが、広告面の部分が飛ばされていました。
あんな鉄の塊が歩行中に突っ込んできたらどうしようもありません。
食料の確保や避難など事情はありますが、不要不急の外出を控えることが自分の身を守るために大切だと思いました。
くれぐれも参考までに
あくまで、個人的に今回の台風で学んだことです。
住んでいる地域特性や、防災の専門家の意見など全てに当てはまるものではないと思います。
自分の身を守るのは自分自身です。
しっかりと自分の頭で考えて、安全を確保する必要があります。
台風通過後の写真
台風翌日は、いっとき青空が広がっていました。
空はきれいですが、台風通過後は、あちらこちら電線が切れているので危険です。